空に飛び立った珍鳥コウテンシ―北京市

Record China    2007年1月25日(木) 22時20分

拡大

野生動物救護センター職員の手で、空に飛び立っていったコウテンシ。世界でも珍しい鳥だ。

(1 / 3 枚)

2007年1月24日、北京市・野生動物救護センターが2300羽のコウテンシを空に放った。

その他の写真

コウテンシはヒバリ科に属する鳥だが、今回放たれたのはモンゴルコウテンシとハマヒバリの2種類で、今回の放鳥は、センター創立以来最大数を記録した。

野生動物救護センター主任の張志明氏の話によると、この莫大な数のコウテンシは違法に生け捕りされ、押収された鳥たちだという。

2300羽のうち594羽のモンゴルコウテンシ、77羽のハマヒバリには足環(鳥の区別をする記号や番号がついた標識)がつけられ、延慶県・野鴨湖湿地から飛び立っていった。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携