Record China 2011年7月25日(月) 13時15分
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23日、中国で芸能活動を再開する動きを見せている酒井法子について、中国のネットユーザーから厳しい視線が浴びせられている。写真は4月、北京で違法薬物撲滅キャンペーンのPR活動に参加した酒井法子。
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2011年7月23日、覚醒剤事件を起こした酒井法子が、麻薬撲滅PRなどの活動や著書「贖罪」の中国語版を出版するなど、中国で芸能活動を再開する動きを見せているが、こうした活動に中国のネットユーザーから厳しい視線が浴びせられている。城市快報が伝えた。
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中国の出版関係者によると、著書「贖罪」は日本では部数が伸び悩んだこともあり、出版社は版権を中国の出版社にすでに転売。中国側の出版社は初版で6万部を刷り、最終的に20万〜30万部の発行を見込んでいる。酒井法子にとっては復帰への大きな第一歩となる。
ところが、こうした動きに「ノー!」の声を上げたのは中国のネットユーザー。マックス・モク(莫少聡)など、中国本土や香港も含め芸能人の覚醒剤事件が頻発していることから、中国でもこうした事件を起こした芸能人に対する視線は厳しいものになっている。
あるネットユーザーは、中国には「人は誰しも間違いを犯してしまうもので、そのことで人を傷つけてもしまう。誤りを知って改めるなら、それほど良いことはない」という言葉もあるが、芸能人の多くは公共の立場にあるにもかかわらず好き勝手して害を振りまいているとし、酒井法子の芸能活動再開についても「申し訳ないが、私たちはそんなに寛大じゃない」と評している。(翻訳・編集/岡田)
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