Record China 2011年7月23日(土) 22時35分
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22日、中国では2003年以来、72人もの大富豪が死去しているが、自殺や他殺、死刑など非業の死を遂げたケースが多い。写真は2003年に殺害された全国工商連合会副主席(当時)の李海倉氏。
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2011年7月22日、中国では8年間で72人の大富豪が死亡しており、その多くが非業の死を遂げている。人民日報(電子版)が伝えた。
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2003年以降、報道されたものだけでも72人の大富豪が死亡している。その死因は15人が他殺、17人が自殺、7人が事故、14人が死刑、19人が病気となっている。ほとんどが非業の死を遂げたことになる。誰もが羨む大富豪だが、彼らもまた彼らなりの苦労があるのだ。
死因のトップは病死だが、その平均死亡年齢は48歳と若い。平均寿命が70歳を超えた中国で、金に糸目を付けることなく治療を受けられる大富豪がこれほど若くして死亡しているのには理由があるのではないか。仕事のストレスが彼らの寿命を縮めているのかもしれない。
死因2位につけた自殺も平均死亡年齢は50歳。資金繰りに悩んだり、あるいは犯罪を隠すための自殺だったケースもあると見られる。また、恨みを買ったり、競争相手にうとまれることもあるだろう。他殺が死因3位となっているのもよくわかる。(翻訳・編集/KT)
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