公共の場での悪習、在米中国系住民全体のイメージダウンに―米華字紙

Record China    2011年7月22日(金) 8時34分

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20日、米華字紙は一部の中国系住民がバスなどの公共の場で大声で話したり物を食べたり私物でシートを占拠するなどの行為が中国人全体のイメージに悪影響を与えていると指摘した。写真は観光客の残したごみが散乱するハルビンの川辺。

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2011年7月20日、米華字紙・僑報は一部の中国系住民がバスなどの公共の場で大声で話したり物を食べたり私物でシートを占拠するなどの行為が中国人全体のイメージに悪影響を与えていると指摘した。中国新聞社が伝えた。

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ニューヨーク・ブルックリンの8番街はブルックリン中華街とも呼ばれ、中華系が多く住んでいる。汚い、騒がしいなどのイメージが長くつきまとってきたが、一部の中国系住民のマナーの悪さが地域全体のイメージを損ねているとして、イメージの払拭(ふっしょく)に留意すべきだと記事は指摘した。

同地区で働くある中国系の男性は、中国系サラリーマンは生活が苦しい人が多く、合間を縫って食事をせざるを得ない状況にあるとしながらも、それでも他人を顧みずバス内で弁当を食べるようなことはすべきではないと話している。またある女性は、コミュニティー内で注意喚起を強化すれば、個々人の素養を高めることができるのではないかと話している。(翻訳・編集/岡田)

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