2011年7月19日、海外消費税(VAT)払い戻しサービスを提供するグローバルブルーの発表によると、2010年に海外でのショッピングに最もお金を使ったのは中国人であることが分かった。ロシアや日本、米国を抜いて初の世界一となる。仏・AFP通信や欧州華字ニュースサイト・欧州時報が報じた。

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2010年、中国人が海外で消費した金額は13億ユーロ。前年の95％増、約2倍となる。また、国別で消費額が大きいのはフランス(19％)、英国(15％)、イタリア(15％)、シンガポール(12％)、ドイツ(12％)。フランスでは2億9890万ユーロが消費された。(翻訳・編集/愛玉)