シンガポール航空のボーイング777がエンジン火災―北京市

Record China    2007年1月25日(木) 8時38分

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北京からシンガポールに向かっていた旅客機のエンジンで火事が発生した。しかし火は飛行中に消し止められ、機体は出発したのと同じ北京国際空港に緊急着陸した。

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北京からシンガポールに向かっていた旅客機のエンジンで火事が発生した。しかし火は飛行中に消し止められ、機体は出発したのと同じ北京国際空港に緊急着陸した。

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2007年1月24日、午前9時12分に北京を出たシンガポールエアラインのボーイング777-200型旅客機がシンガポールへ向けて飛行中、機体右側のエンジンで火事が発生し、10時32分に北京首都国際空港に緊急着陸した。

火事は空中で消し止められ、乗客227人と乗務員17人は、着陸後速やかに移動したため全員無事だった。乗客は別の便で、すでにシンガポールに向け出発したという。事故の原因については現在詳しい調査が行われている。

ボーイング777-200型は、同社の主力機材のひとつで日本にも同型機が、多く就航している。

シンガポール航空は、世界的に安全度の高い航空会社として人気を集めており、ANA全日本空輸などが加盟するスター アライアンスに加盟する航空会社。

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