2011年7月11日、人事コンサル国際大手マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングが「2011年世界生活費調査」を発表。世界の214都市を生活費の高い順にランク付けした。中国・新京報の13日付の報道。

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食費・住宅費・交通費・生活用品雑費・娯楽など多方面にわたる要素で出費を算出し、米ニューヨークを世界の基準として世界の214都市の指数を算出した。

1位はアフリカ中西部アンゴラの首都ルアンダ。上位アジアからは4都市が10位圏内にランクインした。2位が東京、4位がシンガポール、6位が大阪、9位が香港。20位にランクインした北京は昨年より4位、順位を下げた。ほか、中国国内の都市では上海、広州、深センが50位圏内に入っている。(翻訳・編集/愛玉)