2011年7月11日、すでに連日が真夏の陽気に覆われている日本列島は、全国が梅雨明け宣言を行った。エアコン需要などが急激に増すこの季節、電力不足が懸念されており、各産業や家庭でも節電が呼びかけられている。

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レコードチャイナ編集部は、夏の電力不足について以下四つの質問を投げかけ、2011年6月14日〜7月9日の期間に868人の回答を得た。集計結果は以下の通り。

■電力不足が予想される夏季、節電を予定していますか？

はい―69．4％

いいえ―30．6％

■具体的な節電対策は？

エアコンの設定温度調整―21．9％

電化製品の使用を減らす―36．6％

省エネモードを使用―5．5％

省エネ家電に買い換える―5．3％

特に予定していない―30．7％

■サマータイムの実施に賛成ですか？

賛成―40．9％

反対―29．4％

どちらとも言えない―29．6％

■今後、原子力発電所をどうすべきか

増やすべき―8．9％

現状を維持すべき―31．4％

減らすべき―37．0％

すべてなくすべき―22．7％

◆レコチャのアンケートとは：08年から実施。中国に関連した時事的なテーマについてインターネットのレコードチャイナのサイト上で投票を受け付けている。実施ペースおよび投票期間は不定。特定の回答者による不正回答を防ぎできるだけ公正な結果を導くため、有効回答は1人1回までに制限。11年7月現在、「中国人観光客」について投票を受け付け中。（Record China）