Record China 2007年1月24日(水) 14時56分
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黒竜江省ハルビン市の公園で飼われているツキノワグマが、今年暖冬のため冬眠せずに動き回っているという。飼育係に散歩に連れて行ってもらうほど元気いっぱいだそうだ。
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2007年1月23日、中国東北部の黒竜江省ハルビン市で、異変が起きているという。この一帯は今年暖冬だが、人間よりも動物たちが、その深刻な影響を受けているという。
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ハルビン市の公園では、飼われている2匹のツキノワグマが異様に活発に動き回っている。あまりに元気なため、毎日飼育係に屋外に散歩に連れて行ってもらうほどだそうだ。
飼育係の話によると、本来冬はツキノワグマが冬眠する季節。人工飼育されているクマでさえ、冬にはあまり運動をしない。ただひたすら春を待ってじっとしているものだ。しかし今年はあまりに気温が高いため、ツキノワグマたちは全然眠気を感じていないという。
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