<スーダン大統領訪中>米国は態度を一転、積極的評価に―香港メディア

Record China    2011年7月3日(日) 15時53分

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1日、米国のライマン・スーダン担当特使はワシントンで記者会見を開き、訪中したバシル大統領に中国は適切なメッセージを伝えたはずだと評価する姿勢を示した。写真は6月26日、バシル大統領訪中時の北京・天安門広場。

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2011年7月1日、米国のライマン・スーダン担当特使はワシントンで記者会見を開き、訪中したバシル大統領に中国は適切なメッセージを伝えたはずだと評価する姿勢を示した。2日、香港・フェニックステレビが伝えた。

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スーダンのバシル大統領は、ダルフール紛争において民族浄化を命じた容疑がかけられており、国際刑事裁判所(ICC)は「人道に反する罪」と「戦争犯罪」を罪名として逮捕状を発行した。

そのバシル大統領が先日、中国を訪問。国連のピレイ人権高等弁務官が中国を逮捕しなかったことに失望したと発言するなど、国際社会の批判が高まっていた。米国も以前はバシル大統領の訪中受け入れを批判していたが、1日の会見では態度を一転させた。(翻訳・編集/KT)

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