松下電器「首都空港快速鉄道」に5億円のホームドアを寄贈―北京市

Record China    2007年1月24日(水) 2時17分

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中国の松下電器有限公司は北京首都空港と市内を結ぶ「首都空港快速鉄道」の建設に、3400万元相当の地下鉄のプラットホームのドアを無償で寄贈することに決めた。

2007年1月22日、松下電器産業の中国の現地法人・松下電器有限公司は北京・東直門と北京首都空港を結ぶ「首都空港快速鉄道」建設のため、3400万元(約5億1000万円)相当の地下鉄のプラットホームのドアを無償で寄贈することを決めた。プラットホームドアとは駅ホームと線路を仕切る壁のことで、列車のドアと連動して開閉できるもの。日本では新幹線や地下鉄のホームに広く採用されており、線路への転落防止に役立っている。この寄贈は北京市の対外友好協会が仲介役を果たして実現したもの。

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