中国の富裕層、子供を英国の私立エリート校へ入れたがる―英メディア

Record China    2011年6月28日(火) 17時12分

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24日、子供を英国の私立中等教育学校であるパブリックスクールに入学させたがる中国の富裕層が増えているという。写真はイートン・カレッジ。

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2011年6月24日、英BBC中国語サイトによると、子供を英国の私立中等教育学校であるパブリックスクールに入学させたがる中国の富裕層が増えている。

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記事は、イートン・カレッジやハロウ校といった伝統的なパブリックスクールが中国の富豪たちの子弟教育の場として人気が高くなっていると語った英国人ジャーナリストのルパート・フーゲワーフ(中国語名:胡潤)氏の言を引用し、英国は中国人観光客の旅行先としては上位10位内に入らないものの、パブリックスクールの人気が高まっていると報じた。

統計では、2010年、英国の私立中等教育学校に在籍している外国人生徒1万30人のうち、およそ3分の1が香港か中国本土から来た生徒で、多くは中国共産党の高級幹部の子弟や、土地取引などで財をなした富豪の子どもだという。(翻訳・編集/岡田)

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