保護されたカラチョウザメ ここ20年で最大の3m35cm―上海市

Record China    2007年1月21日(日) 11時55分

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レコードチャイナが先日お伝えした、尾をけがしたカラチョウザメは全長3m35cm、体重220kgで、ここ20年で見つかった最大のカラチョウザメだそうだ。

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2007年1月19日、上海市の長江河口で、尾の部分に重傷を負ったカラチョウザメが発見された。このカラチョウザメをそのまま長江に戻した場合、生き延びる可能性は低いと専門家は判断、19日の夜に急いで魚の養殖場へ移動させた。これから治療が行われる予定だ。

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専門家の説明によるとこのチョウザメは全長3m35cm、性別は雌で、体重は220kg。ここ20年の間発見されたラチョウザメの中で一番大きいという。

長江河口の崇明東灘付近の水域は、カラチョウザメの唯一の天然の生息環境であり、成年魚が回遊で必ず通る地域だという。2002年に上海市政府が認可し、長江河口のカラチョウザメ自然保護区が市クラスの保護区に指定された。

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