大学院受験者数、就職難で昨年度より7000人増―江蘇省淮安市

2007年1月20日、江蘇省淮安市にある清江中学で、受験生たちが金属探知機による検査を受けている。この日中国では、2007年全国統一大学院入学試験が行われた。

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教育部が公表したデータによると、2007年度の大学院入学試験に申し込んだ人数は128万2000人に達し、2006年と比べて7000人増えたという。そのうち2007年の大学卒業予定者は71万4000人で、応募総数の55．7％を占める。

近年、大学院の入学志望者は年々増え続けている。専門家の分析によると、中国で最近問題となっている深刻な就職難が主な原因だそうだ。