Record China 2007年1月18日(木) 19時52分
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八達嶺長城は、長大な万里の長城に数ある観光ポイントのうちでもよく知られている場所のひとつで、アクセスしやすく人気が高い。現在オリンピックに向け、大規模な修復が行われている。
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万里の長城のうち、最も早く観光地として一般公開された中に、八達嶺(はったつれい)長城がある。
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八達嶺長城は北京市街の北西部・北京市延慶県にある長城で明代に建設された。世界遺産・万里の長城の訪問可能な地点のうち、もっとも有名かつ一般的な観光地で、交通も便利なために年間を通じて多くの観光客が訪問する。ただし7月頃には霧に覆われていることが多く、温暖で晴天の多い秋が最も混雑するようだ。
当地を含めて観光客に一般公開されている所では、大規模な修復が行われている。谷底にある入場口から両側の山に延びる長城のいずれもが途中まで公開されている。また、観光用のロープウェイが両側の山の上まで設置されており、これを利用して山の上の入場口から観光する人も多い。
また、2008年の北京オリンピックに向けて、バリアフリー化のために2007年末までにエスカレーター設置計画が発表されている。
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