2011年5月14日、開催中のカンヌ国際映画祭で「武侠」（Swordsmen）が上映され、俳優の金城武がインタビューに応じた。中国時報が伝えた。

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金城武は映画「レッドクリフ」から約2年を経て、最新作「武侠」で探偵役を演じている。カンヌ国際映画祭では13日（現地時間）に上映会が行われ、金城武のほか、ピーター・チャン（陳可辛）監督、女優のタン・ウェイ（湯唯）らが登場した。

金城は以前、「日本ですでに入籍」「お相手は日本人女性」と伝えられ、世間を騒がせたが、「僕はシングル。まだ結婚する考えもない」と改めて否定。「子供は何人ほしい？」との取材陣の質問には、「縁があれば…」と話して積極的な回答は避けた。

上映会には約2300人の観客が詰めかけ、会場は超満員の大盛況。上映終了後に3分間にわたるスタンディングオベーションを受け、出演陣が感極まって涙を見せる場面も見られた。（翻訳・編集/Mathilda）