ネットカフェで不審な物体発見、報復のための爆弾か?―広西柳州市

Record China    2007年1月17日(水) 13時42分

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バッグに入った怪しい物体がインターネットカフェで見つかり、報復のための爆発物ではと考えられた。警察が呼ばれ大掛かりな取り調べが行われたが、結局それは爆弾などではなかったことが分かった。

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2007年1月16日の午後3時30分頃、広西柳州市の飛鵝路に面するインターネットカフェで、不審な物が見つかった。その物体は青いチェックのビニールバッグに入れられており、中にはなにやら黒い機械が入っている。先日この店の従業員と客との間でもめごとが起き、客は報復してやると言い残して去っていったが、その件と関連があるのかもしれない。従業員は怖くなって警察に通報した。

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警察がすぐに現場に到着し、急いで周辺の住民を避難させて現場を封鎖した。X線測定器や警察犬などを導入して調査を行ったが、鑑定の結果この物体が爆発物かどうかは分からなかったという。慎重を期すために爆弾専門警官2人も現場を訪れて、この不審物を安全な場所に移動した。

1月17日の深夜0時頃に行われた公安局の発表によると、ビニールバッグに入っていた不審物は爆弾ではなく、古いラジオとラジオの部品だったという。

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