立法院院長、「渡航中止勧告」出ている日本を敢えて訪問=震災見舞いのため―台湾

Record China    2011年4月20日(水) 14時4分

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20日、台湾立法院の王金平院長は日本を訪問。台湾政府を代表して、東日本大震災被災者へのお見舞いの意を表明する。渡航中止を勧告する赤色警報発令下での訪問となった。写真は王院長。

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2011年4月20日、台湾立法院の王金平(ワン・ジンピン)院長は日本を訪問。台湾政府を代表して、東日本大震災被災者へのお見舞いの意を表明する。19日、東南網が伝えた。以下はその抄訳。

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19日午前、台湾外交部は定例記者会見を開催、王院長の日本訪問を明かした。台湾外交部は日本の北海道東部及び南部、東北、関東を赤色警報地域に指定、渡航中止を勧告している。その中での訪問となる。

また、記者会見では赤色警報の指定地域を再検討する方針も明かされた。国際民間航空機関(ICAO)など国連機関は、日本政府の原発事故処理能力に対する信任を表明しているが、台湾外交部もそれらの情報を参考にするという。(翻訳・編集/KT)

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