震災の影響、新学期を延期・調整で対応=新留学生には様子見ムードも―日本

Record China    2011年4月14日(木) 21時50分

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13日、東日本大震災の影響で、新学期を延期する大学が出ている。新たに日本へ留学する予定だった中国人学生の間には不安も拡がっている。写真は日本の大学。

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2011年4月13日、中国・南方日報によると、日本の各大学では、3月11日に発生した東日本大震災の影響で新学期を延期する大学も出ている。週末や夏季・冬季休暇を利用した補習制度を設けるなどして対応しているが、新たに日本へ留学する予定だった中国人学生の間には不安も拡がっている。

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すでに来日し、就学中だった中国人学生は、各大学が新学期を延期・調整する措置について概ね理解を示しているものの、これから留学を予定している学生にとっては、状況が落ち着いてから改めて入学するべきか、それとも留学そのものを諦めるべきか、あるいは第三国への留学へと方向転換をすべきか、今後の対応を決めかねているケースも多いという。

多くの学生は当初の予定通り日本への留学を希望しているものの、余震がいまだ続いていることや収束のめどが立たない原発事故のこともあり、不安を感じている人も多いと現地留学斡旋会社の関係者は話している。(翻訳・編集/岡田)

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