広東省の有料道路に「暴利」の批判―中国

Record China    2011年4月12日(火) 11時6分

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11日、広東省の有料高速道路が「暴利」と批判する記事を、政府系メディアの新華社がネット上で掲載した。通行料収入の合計が建設費を超えているほか、通行料金の徴収基準があいまいなためだ。写真は広東省広州市と広西チワン族自治区賀州市を結ぶ高速道路。

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2011年4月11日、広東省の有料高速道路が「暴利」と批判する記事を、政府系メディアの新華社がネット上で掲載した。通行料収入の合計が建設費を超えているほか、通行料金の徴収基準があいまいなためだ。中国の各メディアが転載した。

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広東省の高速道のうち、広州深セン間を結ぶドル箱路線の広深高速公路は開通以来12年間の徴収額が300億元に膨らみ、建設費の2倍以上を既に回収した。中国の「道路法」などによると、有料道路の通行料の徴収期限は最長25年とされている。

また、広州を南北に貫く高速道路「華南快速」1期区間も、1キロメートル当たりの通行料が0.6元に設定されているが、料金所の設置場所などに統一基準がなく、広州黄埔大道入口〜土華站間は約8キロメートルで、適正料金は4.8元だが、10元が徴収される。広州黄埔大道入口〜中山大道間は800メートルだが、料金は3元に上る。(翻訳・編集/JX)

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