<中国人が見た日本>「花冷え」する日本=「自粛ムード」で経済活動に打撃

Record China    2011年4月3日(日) 14時52分

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2日、投資コンサルティング企業の副総裁を務め日本経済に詳しい黄亜南氏はブログで記事「日本経済は花冷えの季節を迎えた」を発表した。過剰な「自粛ムード」が日本経済に打撃を与えているという。写真は日本の桜。

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2011年4月2日、投資コンサルティング企業の副総裁を務め日本経済に詳しい黄亜南(ホアン・ヤーナン)氏はブログで記事「日本経済は花冷えの季節を迎えた」を発表した。以下はその内容。

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桜の季節を迎えた日本。東京の桜といえば、中国では上野公園が有名だが、他にも千鳥ヶ淵や井の頭公園などいくつもの名所がある。例年、この季節となると桜の下は宴会する人々でにぎわう。しかし今年はそうした光景は見られないようだ。

それというのも、今、日本全国が「自粛ムード」に包まれているため。年に一度の花見の機会が奪われようとしているのに、日本人の多くは受け入れているようだ。それどころか公園での花見を禁止するという明文化された規定を作れと言う声も上がっている。

桜の季節の冷え込みを日本語では「花冷え」という。いきすぎた自粛は悪影響を及ぼし、日本経済そのものを「花冷え」させることになるだろう。(翻訳・編集/KT)

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