東京で被災ピーター・ホーが寄付、弟分ユニットに街頭募金を命令―香港

Record China    2011年3月19日(土) 5時34分

拡大

16日、台湾の人気俳優ピーター・ホーが、東京から香港へ到着。日本で遭遇した地震の恐怖を語った。

(1 / 8 枚)

2011年3月16日、台湾の人気俳優ピーター・ホー(何潤東)が、東京から香港へ到着。日本で遭遇した地震の恐怖を語った。中央社が伝えた。

その他の写真

ピーターは日本での初ライブ「SPECIAL LIVE in JAPAN」を、今月12日に東京・新宿で開催予定だったが、前日に発生した東北地方太平洋沖地震のため、急きょ中止。被災したピーターの安全を心配するファンの声がネット上にあふれていたが、16日には香港で無事な姿を見せた。

地震が発生した日は、ホテル内でいつでも逃げられる用意を整え、眠れぬ恐怖の夜を過ごした。やっと香港に戻ったものの、「胸のどきどきが止まらない」と恐怖体験を語っていた。

ピーターは今回の地震で、国際NGO団体「台湾世界展望会(ワールドビジョン)」を通じ、まずは100万台湾ドル(約270万円)の寄付を決定。この後、映画ロケのためすぐ中国へ出発する予定のピーターは、自分に代わって募金活動を行うよう、“弟分”のアイドルユニットAKに厳命した。AKのクリス・シェン(沈建宏)とアンディ・チェン(陳奕)の2人は、週末の19日〜20日に台北・台中・高雄を駆け回って街頭募金をすることになった。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携