過去に日本進出のエリック・ソンが地震でショック、命の大切さ認識―香港

Record China    2011年3月17日(木) 11時29分

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15日、人気歌手でタレントのエリック・ソンが香港で、チャリティープロジェクト「飢餓30」のPRイベントに出席。日本の地震に思いをはせた。

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2011年3月15日、人気歌手でタレントのエリック・ソン(孫耀威)が香港で、チャリティープロジェクト「飢餓30」のPRイベントに出席。日本の地震に思いをはせた。明報が伝えた。

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エリックは1990年代に、日本でも歌手活動の経験がある。1995年には中華圏で絶大な人気を集めた酒井法子とのデュエット曲「有縁千里」をリリース。さらに、「涙のキッス」(サザンオールスターズ)の中国語バージョン「認識[イ尓]真好」も大ヒットさせている。

連日の地震報道についてエリックは、「涙が出る」とコメント。日本で活動経験がある立場として、「自分の見知っている風景が、あんなひどいことになるのは見ていて耐えられない」と、沈痛な面持ちで語っていた。

来月には日本でトラベル番組のロケ、5月には沖縄でニューアルバムのジャケット撮影を予定していたエリックだが、急きょ取り消しが決定。「自分は特に心配していないけれど、事務所の決定なので仕方ない」と話している。

地震を目にして、命の重さと生かされている大切さをしみじみ感じたというエリック。すでに38歳という年齢も手伝って、「早く結婚したくなった」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda)

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