2011年3月11日、香港中国通訊社によると、調査会社Pollsterが台湾の不倫事情について調査した。中国新聞社が伝えた。

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調査は2月18日から22日までインターネットで行われた。寄せられた回答4153件のうち、不倫の原因を「刺激を求めて」と考える人が68．5％を占め、男女別では女性が72．7％と、男性の62．6％を大きく上回った。「家庭での思いやりが足りない」との回答は45．8％で、男性は47．2％、女性は44．8％だった。ほかには「夫婦の不仲」（43．2％）、「生理的欲求を満たすため」（43％）と続き、「昔の恋人と続いている」「結婚後に真実の愛が見つかった」「報復心から」という意見も見られた。

アンケートに答えた人の多くが、結婚後マンネリとなる愛情に対し、新たな相手に出会うと新しく恋愛をしている気分になり、新鮮さや刺激が後押しとなって不倫に走ってしまうと考えていることが分かった。男性は「家庭での関心が足りないため」浮気に走る傾向にあるのに対し、女性は「刺激や新鮮さを求める」ことが調査から見て取れるという。（翻訳・編集/中原）