2011年3月4日、俳優のピーター・ホー（何潤東）とチャン・チュンニンが、ベトナムでのチャリティー報告会を行った。聯合報が伝えた。

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ピーターとチュンニンは2月末、国際NGO団体・台湾世界展望会（ワールドビジョン）の児童援助大使としてベトナムのフックソンを訪問。現地の貧困層の子供たちと6日間を過ごした記録フィルムと写真をメディアに公開した。

チャリティーに熱心なスターとして知られるピーターは、現在は海外で30人の子供たちを援助。その人数で人気女性タレントの小Sことシュー・シーディー（徐熙[女弟]）と肩を並べ、男性スターでは最多。援助のためにピーターは年間26万台湾ドル（約72万円）を寄付している。

「梁山伯と祝英台」など、主演ドラマがベトナムでも放送されている影響で、現地でも大人から子供まで大人気だったピーター。かつて白血病患者の上海の少年を援助していたが、見舞いに行って近いうちの再会を誓ったもののまもなく彼が他界した悲しい思い出があり、「次はこの子たちといつ会えるのかな…」と、写真を眺めて目頭を熱くした。（翻訳・編集/Mathilda）