人口13億4100万人、GDP496兆円=2010年統計発表―中国

Record China    2011年3月1日(火) 15時24分

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28日、中国国家統計局は報告書「2010年国民経済・社会発展統計広報」を発表した。人口が13億4100万人に達したことが明らかにされたほか、10年の経済成長が内需主導だったことも示されている。写真は人でひしめく上海の観光地バンド。

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2011年2月28日、中国国家統計局は報告書「2010年国民経済・社会発展統計広報」を発表した。法制晩報が伝えた。

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10年末時点の人口は13億4100万人に達した。GDPは39兆7983億元(約496兆円)と前年比10.3%増。日本を抜き、世界第二の経済体の座についた。特に内需の貢献が大きく、GDP成長分のうち9.5%は内需によってもたらされたものだという。一方、輸出は09年のマイナスからは回復したものの、GDP成長への寄与は0.8%にとどまった。

国民収入の統計を見ると、都市住民の平均可処分所得は前年比7.8%増の1万9109元(約23万8000円)。農村住民は10.9%増の5919元(約7万3800円)となり、都市・農村間格差が縮小した。(翻訳・編集/KT)

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