Record China 2007年1月10日(水) 20時7分
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江蘇省徐州市の動物園に、6年前にやって来た「オーストラリアのダチョウ」ことエミューが、美しい深緑色の卵を産んだ。動物園関係者は、めでたいことと喜んでいる。
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2007年1月8日、江蘇省徐州市にある動物園・稼悦園の飼育係が、深緑色のエミューの卵を持ってほほ笑んでいる。これら4つの卵は、雌のエミューが元旦に産んだものだそう。実際は5つの卵が産まれたのだが、親鳥が自ら1つを踏み潰して壊してしまったと、飼育係の女の子は残念そうに話した。
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稼悦園の責任者の話によると、彼らは2000年に「オーストラリアのダチョウ」と呼ばれるエミューの雌3羽と雄2羽を導入した。以来6年が経過し、今回初めて卵を産んだのだそう。
4つの卵は深い緑色で、表面はざらざらしている。1つ600gほどあり、縦の長さはどれも15cm以上。卵は人工孵化、もしくは父親が温めることにより、50〜60日でふ化するという。ふ化と飼育に成功すれば、動物園の訪問客は今春かわいい赤ちゃんエミューの顔を見ることができるだろう。
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