チャン・イーモウ監督も感服!「金陵十三釵」でクリスチャン・ベールが好演―中国

Record China    2011年2月22日(火) 21時1分

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21日、チャン・イーモウ監督の最新作「金陵十三釵」で、牧師役のクリスチャン・ベールが中国・南京で撮影を進めている。写真はロケ現場。

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2011年2月21日、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作「金陵十三釵」で、牧師役のクリスチャン・ベールが中国・南京で撮影を進めている。聯合報が伝えた。

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日中戦争での南京攻防戦を描いた「金陵十三釵」では、映画「ザ・ファイター」などで知られる人気俳優クリスチャン・ベールが、市民を危険から守る牧師役で出演。同役にはこれまで、レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、トム・クルーズらの名前が浮上してきたが、最終的にクリスチャンに白羽の矢が立った。

現在、南京で撮影が進められているが、クリスチャンとチャン・イーモウ監督との関係も良好。2人は通訳を介することがほとんどなく、チャン監督のジェスチャーだけで要求を飲みこむクリスチャンの反応の早さに、監督も舌を巻いているという。

間もなく授賞式が行われる米アカデミー賞では、「ザ・ファイター」が作品賞、助演男優賞など6部門でノミネートされている。クリスチャンは授賞式出席のため約1週間にわたって撮影を離れる予定だが、遅れを事前に取り戻すため、現在は過酷なスケジュールにも自ら望んで挑んでいる。(翻訳・編集/Mathilda

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