ウォン・カーウァイ×トニー・レオンの「一代宗師」、バイヤーが早くも注目!―ベルリン映画祭

Record China    2011年2月10日(木) 23時25分

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9日、ウォン・カーウァイ監督の最新作「一代宗師」が、開幕を控えた「第61回ベルリン国際映画祭」で早くも注目されている。写真は主演のトニー・レオン。

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2011年2月9日、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の最新作「一代宗師」が、開幕を控えた「第61回ベルリン国際映画祭」で早くも注目されている。網易娯楽網が伝えた。

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「2046」「恋する惑星」などで知られる鬼才ウォン・カーウァイ監督の最新作は、トニー・レオン(梁朝偉)を起用した「一代宗師」。ブルース・リーの師匠イップ・マン葉問)を描いたものだが、イップ・マンは近年の中華圏映画界でたびたび題材にされてブームとなっているカンフーの達人だ。カーウァイ版の同作ではチャン・ツィイーチャン・チェン(張震)、韓流女優のソン・へギョら豪華キャストを揃えている。

現在も中国で撮影中だが、今月10日開幕の「第61回ベルリン国際映画祭」には早くもPRポスターが大量に登場。海外のバイヤーの目を奪い、話題をさらっている。

年内の上映を予定しているが、詳細については未定。撮影中には骨折のアクシデントも伝えられた主演のトニー・レオンだが、映画ポスターでは「八卦拳」のチャン・ツィイーとともに、「詠春拳」の型のポーズで風格を見せつけている。(翻訳・編集/Mathilda

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