総価値450万円以上、タイマイの甲羅でできた皇帝用眼鏡―重慶市

Record China    2007年1月8日(月) 9時10分

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希少動物のタイマイの甲羅を使った清代の眼鏡が、重慶市のある眼鏡店に展示されている。非常に価値の高いもので、店を訪れた客が興味しんしんで眺めている。

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2007年1月7日、重慶市のある眼鏡店に、べっ甲眼鏡3点が展示された。専門家の説明によると、これらの眼鏡は清代(1644〜1912年)の皇帝のために作られたもので、北京市の故宮博物館にも同じものが展示されているそう。総価値はなんと30万元(450万円)以上だとか。

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これらの眼鏡のふちは、タイマイという種類のカメの甲羅を加工して作られている。現在はワシントン条約によって希少野生動物の取引きが禁止されており、このようなメガネは製造できなくなった。

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