2011年1月29日、“おしどり夫婦”として知られていた中国の人気女優ヤオ・チェン（姚晨）と夫の俳優リン・シャオスー（凌瀟肅）が離婚を発表したが、離婚原因に「第三者」の存在が伝えられている。中国大手ポータル・網易（NETEASE）エンターテインメント版が伝えた。

【その他の写真】

中国で“ミニブログの女王”としても知られるヤオ・チェンが29日、自身のミニブログで500万フォロワー突破の報告とともに、離婚を宣言した。大学時代の同級生だった2人は03年の卒業と同時に入籍し、7年間の婚姻生活中、常に“模範夫婦”と見られていたが、子供を望む夫とそれを拒む妻の間で早々に関係は冷め切っていたという。

この離婚劇には「離婚前から双方に新しい“お相手”がいる」との噂が出ている。妻のヤオ・チェンには、2010年に出演した映画「愛出色」の監督・陳奕利（チェン・イーリー）氏との噂があり、不倫関係にあったとスキャンダルにもなった。しかし、ヤオ・チェンのマネージャーはこの噂に激怒しつつ、「以前にもミニブログで説明した通り、まったくいい加減なデタラメ」と完全に否定している。

一方、夫のリン・シャオスーも09年のTVドラマ「郎心如鉄」で共演した女優・唐一菲（タン・イーフェイ）との仲が噂されているが、こちらについては関係者が「2人は単なる友人。一菲は男っぽい性格なので、まるで“野郎友ダチ”のような関係」と証言。噂されるような間柄ではないとした。（翻訳・編集/岡田）