ゲーツ米国防長官の訪中は米中両軍の関係好転を示すきざしに―香港紙

Record China    2011年1月13日(木) 13時12分

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10日、香港紙・文匯報は、ゲーツ米国防長官の訪中に関する記事を掲載。米中両軍の関係好転を示す重要なきざしだと評価した。写真は2010年7月、山東省での中国人民解放軍演習。

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2011年1月10日、香港紙・文匯報は、ゲーツ米国防長官の訪中に関する記事を掲載。米中両軍の関係好転を示す重要なきざしだと評価した。11日、中国新聞社が伝えた。

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ゲーツ長官の在任中2回目となる中国訪問。中国の国際問題専門家は米中両軍の関係好転を示すものだと積極的に評価している。今回の外訪では中国以外に日本、韓国を訪問したが、いずれも滞在時間は短く、中国に重点を置いていることは明らかだ。

中国国防大学の李大光(リー・ダーグアン)教授は「ゲーツ長官の訪中で具体的な成果が上がることは期待できない」と釘を刺しつつも、「交流を通じて共通認識が拡大することは間違いない」と話している。(翻訳・編集/KT)

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