11年にも中国初の空母誕生か、ロシア製空母の改修進む―英メディア

Record China    2010年12月26日(日) 10時26分

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23日、ロイター通信は中国が購入したロシア製空母ワリャーグの修復作業が予定以上のペースで進んでいると報じた。来年にも運用が始まるという。写真は大連軍港に停泊中のワリャーグ。

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2010年12月23日、ロイター通信は中国が購入したロシア空母ワリャーグの修復作業が予定以上のペースで進んでいると報じた。来年にも運用が始まるという。24日、環球時報が伝えた。

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中国の空母建造問題が再び世界の注目を集めている。日本メディア、ロシアメディアは相次ぎ「中国の空母建造を確認した」「1号艦は2015年に進水式」などと報じている。そしてロイター通信は来年にも中国人民解放軍海軍初の空母が誕生すると報じた。

ワリャーグはソ連時代に設計・建造された空母。ソ連崩壊後、建造は中止されたが、1998年に中国に売却された。国産空母建造の参考にするためのものと見られてきたが、修復が進められ、訓練用艦艇として使用されると推測されている。(翻訳・編集/KT)

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