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12日、東京都江東区の警視庁東京湾岸警察署内の留置施設内で、拘置中の中国籍の男(41)がトイレで倒れているのが発見され、後に死亡が確認されたことが分かった。
2010年12月12日、華字紙・日本新華僑報によると、東京都江東区の警視庁東京湾岸警察署内の留置施設内で、拘置中の中国籍の男(41)がトイレで倒れているのが発見され、後に死亡が確認された。
事件が起きたのは12日午後1時40分ごろ、巡回中の巡査長が、男が8分間もトイレから出て来ないのを不審に思い調べたところ、男は着ていたワイシャツを引き裂いてひも状にしたものを首に巻き付け倒れていた。すぐに病院に運ばれたが、死亡が確認された。同庁は男が自殺を図ったものとして調べを進めている。
男は11月29日に入管難民法違反(不法残留)容疑などで逮捕されていた。当日は食事もきちんととり、特に変わった様子はなかったという。同庁では「再発防止に努めたい」としている。(翻訳・編集/NN)
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