Record China 2010年12月5日(日) 7時0分
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3日、北朝鮮砲撃事件を受け、米韓両軍は黄海で合同軍事演習を実施したが、「中国の裏庭」での軍事演習は中国に対する軍事的圧力だとの見方も上がっている。写真は08年4月、中国人民解放軍海軍陸戦隊の上陸演習を見学する米軍関係者。
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2010年12月3日、北朝鮮砲撃事件を受け、米韓両軍が黄海で合同軍事演習を実施したことについて、中国のブログに考察記事が掲載された。「中国の裏庭」での軍事演習、とりわけ米原子力空母の参加は中国に対する軍事的圧力だとの見方も上がっている。以下はその概要。
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黄海における米軍の軍事演習。その隠された目的は中国への軍事的圧力だろう。中国は武力では朝鮮半島問題は解決できないとアピールしているが、米国は中国が呼びかけた6カ国協議を拒絶。日韓も米国を支持している。
世界はすでに多極化時代を迎えているが、米国はまだ一国覇権主義にとらわれており、他国を従わせようと考えている。だが、もはや軍事力では朝鮮半島問題は解決できず、軍事力による圧力でも中国を従わせることはできない。(翻訳・編集/KT)
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