2010年12月1日、復帰コンサートツアーを終えたばかりの人気歌手フェイ・ウォン（王菲）に、不妊治療の噂が浮上。報道をマネジャーが否定した。中国経済網が伝えた。

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今年10月末から10日間にわたり、5年ぶりの歌手復帰コンサートツアーを開催したフェイ。このほどツアーの合い間に香港で姿を見せたが、これは第3子となる男の子を産むために不妊治療を受けに訪れたから、と香港メディアが伝えた。

これについて、フェイの育ての親でマネージャーのケイティ・チャン（陳家瑛）氏がコメント。フェイが今回、香港でブランドショップを巡り大量にショッピングしていた姿を見せたことを引き合いに出し、「もし診察に行っていたら、買い物などしている時間はないはず」と、この噂を一蹴した。また、「彼女は仏教徒なので、妊娠は自然な形に任せている」と話していた。

連日の大盛況だった復帰公演ではあまりの人気ぶりから、違法販売業者による偽チケットが大量に出回った。先月はじめに行われた北京でのコンサートでは、1回につき200〜300枚の偽チケットが発見され、会場は混乱を極めたという。（翻訳・編集/Mathilda）