2010年11月27日、香港の人気女優カリーナ・ラウ（劉嘉玲）が遼寧省瀋陽市で、クリスタルブランド「スワロフスキー」主催イベントに登場。夫の俳優トニー・レオン（梁朝偉）について語った。新浪網が伝えた。

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今年で結婚2年目のカリーナだが、トニーは現在、ウォン・カーウァイ（王家衛）監督の最新作「一代宗師」を撮影中で、今年はじめからロケ先の中国に滞在したきり。完全な“夫婦別居”の現状について、「2人の間では暗黙の了解があるから」と、不平不満は一切ない様子。20年以上の交際を経て結婚した2人だが、カリーナは夫を「私にとって人生の救世主」と語っており、おのろけを全開していた。

カリーナによると、トニーは非常に細やか＆ロマンチストで、クリスマスのプレゼントなども「何年も前に欲しいと話した物をくれたり、その時に心の中で欲しいと思っていたものを、どうやって知ったか分からないけどプレゼントしてくれる」とのこと。「一代宗師」の撮影では2度も骨折し、ケガが絶えないトニーだが、来年は数えの48歳で当たり年になるため、「とにかく健康にだけは気をつけてほしい」と愛する夫への心配をのぞかせていた。（翻訳・編集/Mathilda）