スーパージュニアの中国人メンバー・ハンギョン、「嫌韓」CMに非難続出!―中国

Record China    2010年11月18日(木) 13時7分

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17日、韓国のアイドルグループ・スーパージュニアの中国人メンバー・ハンギョンが出演するCMについて、韓国のネットユーザーから非難の声があがっている。写真はハンギョン。

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2010年11月17日、韓国のアイドルグループ・スーパージュニア(Super Junior)の中国人メンバー・ハンギョン(韓庚)が出演するCMについて、韓国のネットユーザーから非難の声があがっている。国際在線が伝えた。

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スーパージュニア唯一の中国人メンバー、ハンギョンは昨年12月、契約内容の不公正を理由に所属事務所・SMエンターテインメントとの専属契約を停止する仮処分を裁判所に申し立て。このため現在はグループ活動を休止しており、中国や台湾メディアではすでに「脱退」として伝えている。

韓国のネットユーザーが問題にしているのは、そのハンギョンが出演中のオンラインゲームCM。このCMは9月より中国で放映されているもの。歌手を目指すフリーターのハンギョンがお店の中を清掃中、女性店長が登場してハンギョンの仕事ぶりを罵倒する。韓国語で「やる気がないなら出て行って!」とまくしたて、その後、ゲームのキャラクターに変身したハンギョンが店長をノックアウトするという内容だ。

このCMについて韓国のネットユーザーからは、「嫌韓」ぶりもはなはだしいと不満の声が続出。「韓国を利用してスターになったくせに、その韓国をけなす気か」「裁判では『奴隷待遇』に同情してたのに、こんな形で裏切るのか」と、非難の声が高まっている。(翻訳・編集/Mathilda

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