女社長一家殺人事件の犯人は姿を消した娘婿か!?―広東省佛山市

Record China    2007年1月1日(月) 1時11分

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広東省中央に位置する佛山市でレストラン経営の女性社長一家が惨殺された。警察当局は、姿を消した娘婿の行方を追っている。

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2006年12月28日深夜、広東(かんとん)省佛山(ぶっさん)市の富安花園A区のあるマンションの一室で、残忍な殺人事件が起こった。この部屋はレストラン社長である50代女性の自宅で、殺されたのはこの女社長と2人の娘、6歳になる孫、長女の夫の妹、合わせて5人。

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この日午前、娘のうち1人が経営するドラッグクトアに、いつも通りに従業員が出勤。だが、店は開いておらず、不審に思った従業員が彼女の部屋を見に行ったところ、5人の死体を発見したという。

また同日午前7時、佛山市のある病院の池から、この女性社長の三女も遺体で発見された。警察によると、殺された6人の死因はハンマーとナイフによるもの。事件後、彼女の家に婿入りし、同居をしていた長女の夫・黄文義(コウ・ブンギ)が、バイクとともに姿を消していることが明らかになった。佛山市公安機関は彼を容疑者と断定。現在、指名手配して黄容疑者の行方を追っている。

レコードチャイナは、気になるこの女社長一家殺人事件の新しい情報が入り次第、追ってお伝えする予定だ。

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