SL機関車が引退―寧夏回族自治区

Record China    2006年12月29日(金) 21時58分

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寧夏回族自治区の経済発展を支えたSL。スピードも輸送力も高い電気機関車の登場に伴い、引退することになった。

2006年12月28日午後4時、寧夏(ねいか)回族自治区で、区内唯一の現役SL「QJ7195」がその歴史に幕を閉じた。経済発展とともに増加する輸送量に対応できず、スピードと輸送力に優れた電気機関車にその役目を引き継ぐこになった。 「QJ7195」を所蔵していた寧夏大古(ニィンシアダーグー)鉄道会社は、1988年に山西(さんせい)省で製造されたSLを9台購入。石炭を発電工場に輸送する、全長70.35kmの路線で14年間使用された。

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