日本で偽造国際運転免許証を使用、中国人観光客のレンタカー問題が中国ネットでも反響

Record China    2018年1月14日(日) 7時30分

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12日、澎湃新聞網は記事「日本メディアの潜入取材で発覚、中国人観光客の国際運転免許証は露店の販売品」を掲載した。写真は中国人がネットで購入したフィリピンの国際運転免許証。

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2018年1月12日、澎湃新聞網は記事「日本メディアの潜入取材で発覚、中国人観光客の国際運転免許証は露店の販売品」を掲載した。

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近年、中国では個人旅行、マイカー旅行が人気となっている。中国は国際運転免許証に関するジュネーブ条約に加盟していないため、本来ならば国際運転免許証を取得できないはずだが、中国のネットショップでは簡単な手続きでフィリピンなど他国の国際運転免許証を取得できるという業者が数多く存在する。このたび日本メディアがこうした入手された国際運転免許証を確認したところ、一部は偽造品であることが判明した。フィリピンでは露店で偽造運転免許証が販売されるほど広く出回っているという。

以下は中国ネットユーザーの反応。

「フィリピンの偽造運転免許証? どうせフィリピン在住の中国人がやったんでしょ」

「事故を起こす人間は中国で運転したことないんだろうね。危険な中国の道路で運転できるテクがあれば、海外なら安心でしょ」

「中国で運転覚えたら、海外じゃ交通違反で摘発されまくって破産するね(笑)」

「運転免許証が本物だろうが偽造だろうが、事故とは関係ないよ。中国では運転免許証を持っている人間がむちゃな運転をやりまくってるもの」

「国際運転免許証の条約、台湾が加入しているから中国は入れないんだよね。台湾を国として認めるわけにはいかないし」

「え?! 中国の運転免許証があれば海外でも運転できるよね?」

「ダメに決まってるでしょ(笑)」

(翻訳・編集/増田聡太郎

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