「駄作の女王」バービィー・スーはメディア隠れ?ジョン・ウー監督も擁護!―台北市

Record China    2010年10月15日(金) 21時8分

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14日、映画「剣雨」の発表記者会見が行われ、ジョン・ウー監督、スー・チャオピン監督、レオン・ダイが出席した。

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2010年10月14日、映画「剣雨」の発表記者会見が台北市で行われ、ジョン・ウー呉宇森)監督、スー・チャオピン(蘇照彬)監督、レオン・ダイ(戴立忍)が出席した。自由時報が伝えた。

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国際的アクションスターでかつてボンドガールも務めたミシェル・ヨー(楊紫瓊)が主演する「剣雨」は、「レッドクリフ」のジョン・ウー監督によるプロデュースが話題の時代劇アクション。この日の記者発表会には、スー監督と出演者のレオン・ダイを伴って登場した。

同作出演者の1人、女優のバービィー・スー(徐熙媛)は負傷が原因で、この日の発表会には欠席。出演作がどれもヒットにつながらず、さらにその演技力を疑問視する声が多いことから、「爛片女王」(駄作の女王)と不名誉なニックネームがつけられているバービィーだが、その話題を恐れて欠席したのでは?とメディアの好奇心をそそった。

そのバービィーを起用したウー監督は、「彼女を女優として重視しているし、『剣雨』を見ればそんな肩書きは吹っ飛ぶと思う」とバービィーを全力で擁護。さらにスー監督も、「非常に仕事への態度が真面目で、今後も女優として活躍する資質を備えている」と、手放しでほめちぎっていた。

台湾では今月22日に上映スタートする「剣雨」だが、すでに世界60カ国・地域での配給が決定。版権の収益は5600万ドル(約46億円)にのぼっている。(翻訳・編集/Mathilda

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