2010年10月11日、「西遊記」がテーマの3D映画「大閙天宮」がクランクインを迎え、製作会社がチョウ・ユンファ（周潤發）ら豪華キャストを発表した。聯合報が伝えた。

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11日、北京でクランクインを迎えた3D映画「大閙天宮」は、製作費4億元（約50億円）の超大作。製作会社・香港星皓娯楽公司（filmko）は、孫悟空役にアクションスターのドニー・イェン（甄子丹）をキャスティングした以外に、チョウ・ユンファ（周潤發）、ピーター・ホー（何潤東）、アーロン・クォック（郭富城）ら大物スターの出演を発表している。

星皓娯楽によると、撮影プロデューサーには米映画「パイレーツ・オブ・カリビアン4」のDaniel Symmes氏を招くほか、特殊効果にもハリウッドからスタッフを招集。舞台裏もキャストに負けない豪華さとなっている。

チョウ・ユンファと初共演を果たすことになったピーター・ホーによると、ユンファの出世作となった「男たちの挽歌」を見て以来、大ファンだったという。さらにアクション映画界のトップスター・ドニーや、アーロンら人気俳優と肩を並べるチャンス到来について、「まるで神様がくれたプレゼント」と喜びを語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）