約2000年前の穀物の種を発見ー安徽省巣湖市

Record China    2006年12月23日(土) 14時7分

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漢代の古墳から発見された穀物の種。約2000年前のものと思われる。この古墳は12月13日に農民が発見し、18日から専門家による調査が行なわれていた。

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2006年12月19日、安徽(あんき)省巣湖(そうこ)市の廬江(ろこう)県経済開発区で、漢代(紀元前221年ー紀元後220年)の古墳から、大量の青銅器や陶器や漆器、俑(よう)、彫刻などが貴重な副葬品が出土された。

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この古墳は12月13日に農民が発見したもので、18日から考古学の専門家が調査をしていた。考古学の専門家たちがいちばん興味を持ったのは、棺の上で発見された種だっだ。種は炭化した状態で見つかっており、約2000年前の穀物の種と思われる。保存状態が非常に良く、今後詳しい鑑定を行う予定だ。

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