Record China 2010年10月4日(月) 15時59分
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9月30日、日本華字紙・中文導報は、在日中国人留学生の生活に関する記事を掲載した。母国の経済成長を反映して、びっくりするほどのぜいたくをしている学生も少なくないという。写真は銀座のブランド専門店。
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2010年9月30日、日本華字紙・中文導報は、在日中国人留学生の生活に関する記事を掲載した。母国の経済成長を反映して、びっくりするほどのぜいたくをしている学生も少なくないという。
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日本学生支援機構(JASSO)の発表によると、2009年の留学生は計13万2720人。うち半数以上の7万9082人が中国本土出身者で、2位の韓国(1万9605人)、3位の台湾(5332人)を大きく引き離した。先日、総務相は在日中国人の総数を68万人と発表したが、留学生にせよ、その他滞在者にせよ、中国人が一大勢力を占めている。
かつては中国人留学生といえば、必死にアルバイトをしながらまじめに勉強するという苦学生のイメージが多かった。もちろん今でもそうした留学生はいるが、日本でのショッピングを楽しむなど「ぜいたく」な留学生も増えている。
北京からきた22歳の女子大生。日本にきてもう1年になるが、アルバイトをする計画はない。生活費、そして趣味の高級ブランド巡りはすべて仕送りでまかなっているという。雲南からきた24歳の女子大生は焼き肉レストランのアルバイトで月10万円程度の収入を得ている。さらに実家からの仕送りもあるため生活にはゆとりがある。アルバイトは日本語の勉強にもなり、さらに大好きなブランド品ももたらしてくれる。勉強と趣味の一石二鳥だという。(翻訳・編集/KT)
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