2010年9月26日、追徴課税の取り消しを求めているモデル兼女優リン・チーリン（林志玲）が、裁判が行われる台北高等法院に姿を見せた。自由時報が伝えた。

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人気モデルで女優のリン・チーリン（林志玲）は昨年、2003〜2005年における所得税の申告ミスによる追徴課税819万NTドル（約2200万円）を言い渡されたが、これを不服として処分取り消しを求める訴訟を起こしている真っ最中。この日は台北高等法院で審判が行われたが、意外にもチーリン本人が登場し、メディアや傍聴席の人々を驚かせた。

裁判所で取材メディアから勝算についてコメントを求められたチーリンだが、優雅な笑顔を浮かべつつ回答は一切拒否。なお、最終的には来月7日に審判が下ることになっている。

この日は母親や兄に付き添われて姿を見せたチーリンだが、メディアの関心は彼女のお昼ご飯にまで集中。年収7000万NTドル（約1億9000万円）と言われるが、5人分で400NTドル（約1100円）のお弁当を購入した、と意外に質素な食生活を伝えている。（翻訳・編集/Mathilda）