セシリア・チャン復帰映画の降板、大ヒットコンビ監督と関係断絶か?―上海市

Record China    2010年9月13日(月) 23時12分

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12日、人気女優セシリア・チャンが上海市で、ファッションブランド「MOISELLE」の新作発表会に登場した。

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2010年9月12日、人気女優セシリア・チャン(張柏芝)が上海市で、香港のファッションブランド「MOISELLE」の新作発表会に登場した。世界日報が伝えた。

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2008年1月に香港社会を震撼させた「わいせつ写真流出事件」によって芸能活動から遠ざかり、このほど満を持して女優復帰に向けた動きを見せていた。その復活第1作目として挙げられていたのが、イー・トンシン(爾冬陞)監督の新作映画「秋海棠」。セシリアはかつてイー監督の作品「忘れえぬ想い(03年)」によって“香港のアカデミー”香港電影金像賞における最優秀主演女優の座を勝ち取った。そんなゴールデンコンビの再タッグが急転直下、両者の「スケジュールの都合により」セシリアの降板が報道されることとなった。香港メディアは、「今回の降板には2人の関係悪化など裏事情があるのでは?」としている。

上海市で「MOISELLE」の新作ショーにゲストとして登場したセシリアだが、映画についての質問には一切応じず。セシリアのマネジャーの周静宜氏だけが口を開き、「ある問題のせい」と、降板劇の裏側をそれとなくにおわせていた。

今年5月に第2子となる次男を出産し、プライベートでは幸せいっぱいのセシリア。今回は愛する息子2人を香港に残しての上海入りとなったが、首もとには名前入りのネックレスを輝かせ、母親としていっぱいの愛情をのぞかせていた。(翻訳・編集/Mathilda

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