2010年9月7日、人気歌手ジョリン・ツァイ（蔡依林）がジーンズメーカー「リーバイス」主催のダンス大会に出席。このほど伝えられた“大物気どり”報道について語った。聯合報が伝えた。

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ジョリンは今月1日、上海で人気歌謡番組「華人大綜芸」に出演。これについて、番組の司会者・曹可凡（ツァオ・クーファン）が後日になってブログで「ジョリンの付き人から、出演に際してごう慢すぎる指示をされた」と暴露し、その“大物気どり”を批判するコメントを綴った。

これについて、すでにブログで反論したジョリンだが、この日は騒動後はじめてメディアの前に登場。「自分の周囲の人には、“メディアはなんでもオーバーに報道するので、言動に気をつけるよう注意している”と話した」といい、報じられたような“大物気どり”について真っ向から否定した。

曹可凡はブログで、「ジョリン側から、彼女の元恋人で人気アーティストにジェイ・チョウ（周杰倫）について、『番組内で話題に出さないこと』と指示された」と書いているが、ジョリンは「あり得ない。（ジェイが話題にのぼっても）私はぜんぜん気にしない」とコメント。最近出た新譜についての“パクリ疑惑”や両親の不仲説など、このところマイナス要素の話題が絶えないジョリンだが、デビューから長年にわたってこうしたネガティブな報道が絶えない状況には、「もう仕方ない」とあきらめモードの様子だった。（翻訳・編集/Mathilda）