2010年9月5日、中国新聞社によると、中国の対外直接投資は累計2400億ドル超となり、8年連続で増加した。

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5日、福建省アモイ市で中国商務部、国家統計局、国家為替管理局は合同で海外直接投資最新統計発表会を行った。2009年の対外直接投資は前年比1．1％増の565億ドル（約4兆7700億円）、8年連続で増加した。2009年末時点での累計額は2400億ドル（約20兆3000億円）超に達している。

2009年末時点で、中国企業1万2000社が世界177の国と地域の1万3000社に投資している。その資産総額は1兆ドル（約84兆3900億円）を超える。対外直接投資は香港、ケイマン諸島、オーストラリア、ルクセンブルク、シンガポール、米国、英領ヴァージン諸島に集中しており、全体の90％以上を占める。（翻訳・編集/KT）