<中華経済>ASEANシティ建設、巨大複合施設が誕生へ―四川省成都市

Record China    2010年9月1日(水) 20時31分

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8月29日、 成都市北西地区〓(卑におおざと)県とインドネシア・リッポグループ(力宝集団)が、大規模複合型商業施設(HOPSCA)「成都力宝東盟城」の建設で合意した。

2010年8月29日、 成都市北西地区〓(卑におおざと)県とインドネシア・リッポグループ(力宝集団)が、大規模複合型商業施設(HOPSCA)「成都力宝東盟城」の建設で合意した。地元のメディアが伝えた。

同施設に200億元を投資し、商業施設、住宅、ASEAN商品展示販売場、アジアグルメ街、ホテルなどを展開する。敷地面積は150万平方メートル、世界最大規模のHOPSCAになるほか、ASEANとの重要な架け橋になるとみられる。

予想年間売上高は600億元。6万人が居住、1.4万軒のテナントが入居し、15万人分の新たな雇用が生まれる見通しだ。

インドネシア・リッポグループは、世界500大企業の1つで、これまで中国中西部の発展に力を注いできた。市中心部からの距離、交通、位置などを考慮し、同市北西部同県が建設に最も適していると判断した。同県と成都市を結ぶ高速道路、地下鉄などが現在建設中だ。(翻訳・編集/東亜通信)

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